ALLDAY 5ON5 TOURNAMENT ルール
本ルールに記されていない事項については、FIBAルールに準ずるものとする。2024 年9 月改訂版
ゲームの時間
- プレトーナメント(予選)
-
試合時間:前半6分~インターバル1分〜後半6分(前後半各残り1分止め)
タイムアウト:前後半合わせて1回(1 分)
パーソナルファール3つ、またはテクニカルファール/アンスポーツマンライクファウル2つでファールアウトとする
チームファールは5つ目から1and1スロー適用延長戦について
2分間のインターバル後に開始する時間:3 分(残り2分止め)
タイムアウトは1 回(1 分)
チームファウルの数は継続される - ファイナルトーナメント(本戦)
-
試合時間:前半10分~インターバル2分〜後半10 分(残り2分止め)
タイムアウト: 前後半あわせて2回
パーソナルファール4つ、またはテクニカルファール/アンスポーツマンライクファウル2つでファールアウトとする
チームファールは5つ目から1and1スロー適用延長戦について
2分間のインターバル後に開始する時間:3 分(残り2分止め)
タイムアウトは1 回(1 分)
チームファールの数は後半の終了時点より継続される
攻撃の進行方向
予選: 前半はベンチと同じサイドのゴールに攻める。後半はベンチと逆のサイドのゴールに攻める。
本選: 前半はベンチと同じサイドのゴールに攻める。後半はベンチと逆のサイドのゴールに攻める
選手の交代について
ボールがデットの状態(ゲームがとまっている状態)であれば、いつでも選手交代ができる。
予選
ボールデッド時、フリースローが入ったあとは両チームとも可能。前後半残り1分は、シュートが入った後の交代はシュートを決められたチームのみ可能。 2ショット/3ショット/1&1フリースローの1投目成功時は、どちらのチームも交代可能。
本選
ボールデッド時、フリースローが入ったあとは両チームとも可能。後半残り2分は、シュートが入った後の交代はシュートを決められたチームのみ可能。 2ショット/3ショット/1&1フリースローの1投目成功時は、どちらのチームも交代可能。
タイムアウトについて
・タイムアウトは60秒とする。
・タイムアウトは以下の際に認められる
1)ボールがデッドのとき
2)最後のフリースローが成功してボールがデッドになったとき
3)相手チームがフィールドゴールを得点したとき
タイムアウト請求について
1)選手が請求する場合は、ボールを持っている選手のみボイスとTサインのアクションで審判にのみタイムアウトを請求できる。
2)コーチが請求する場合は、審判またはテーブル・オフィシャルどちらに対しても請求できる。
・タイムアウト後のスローイン
後半、 オーバータイムでゲームクロックが2:00 あるいはそれ以下を表示しているとき、バックコートからスローインを与えられることになっているチームに認められたタイムアウトの後で、そのチームのコーチは、フロントコートのスローインラインからのスローインでゲームを再開するか、バッ クコートのゲームが止められた場所に最も近いアウトオブバウンズからのスローインでゲームを再開するかを選択することができる。
※インプレー後に選手がタイムアウトを取った場合には、 上記選択権はなく、ショットクロック24秒(8秒ルール含む)は継続される。
タイムアウトのあと、スローインは以下のとおり行われる
・ボールがアウトオブバウンズになった結果、 そのチームのスローインが:
-バックコートの場合、ショットクロックは継続される。
-フロントコートの場合、ショットクロックが13秒以下の場合は継続される。 ショットクロックが 14 秒以上の場合は14秒にリセットされる。
・ファウルやバイオレーション (ボールがアウトオブバウンズになった場合は含まない) の結果、 そのチームのスローインが:
-バックコートの場合、ショットクロックは24秒にリセットされる。
-フロントコートの場合、ショットクロックは 14秒にリセットされる。
・ボールを新たにコントロールしたチームがタイムアウトを取り、 そのチームのスローインが :
-バックコートの場合、ショットクロックは24秒にリセットされる。
-フロントコートの場合、ショットクロックは14秒にリセットされる。
タイムアウトの過剰請求時の処置
ベンチからのタイムアウト請求の場合: テーブルオフィシャルがタイムアウト残っていないことを伝えて取り下げさせる。
プレーヤーから規定通りのタイムアウト請求があった場合: バイオレーションとして、ポゼッションが相手チームとなる。
フリースロー
フリースローの条件:
シュート中にパーソナル・ファールを受けた場合
前半、後半それぞれ中に相手のチームファールが5回以上になった場合(1and1スロー適用)
1and1スローについて:
チームファールが5個のときに、ファールが起こった場合。1and1スローが与えられる。
1本シュートを打ち、入れば2本目を打つことが出来る。外した場合はそのままゲームを再開する。
レーンの人数:
フリースロー時のレーンに入れる人数は、シューター側は最大2名、非シューター側は最大4名とする。
オルタネイティング・ポゼション・ルール
試合の開始は従来通りジャンプボールで行われる。それ以降はヘルドボールなど、旧ルールでジャンプボールが適用されていた状況が起こった場合は、両チームが交互にボールをプレイの起こった一番近いラインの外からスローインを行う。また後半の開始も、その時にスローインする順番のチームが行う。これは通常のヴァイオレーションやファールのスローインとは別に扱われる。順番はオフィシャル席におかれるポゼッションアロー(赤い矢印)で示される。
止め時間帯のタイマー開始について
ボールが選手の体に触れるまで、タイマーは開始しない。
アウトオブバウンズ
ゴール主柱にボールが当たった際はアウトオブバウンズとする
バックコート・バイオレーション(バックパス)適用
3秒ルール適用
5秒ルール適用
8秒ルール適用
24秒ルール適用
ゴール・テンディング適用
ノー・チャージ・セミサークル・エリア
ボールをコントロールしてバスケットに向かってドライヴした攻撃側プレイヤーが正当な防御の位置を占めた防御側プレイヤーのトルソー(胴体)に突き当たったとしても、その触れ合いが起こったときにその防御側プレイヤーがノー・チャージ・セミサークル・エリア内にいたときは、その攻撃側プレイヤーに対してチャージングが宣せられることはない。この規則が適用される用件は以下の通りである。
1)ボールをコントロールしてバスケットボールあるいはパスをしようとすること
2)その攻撃側プレイヤーがショットあるいはパスをしようとすること
3)ショットあるいはパスのボールがその攻撃側プレイヤーの手から離れる前にあるいは離れたあとに、床に下りる前または床に下りた勢いで防御側プレイヤーに突き当たって触れ合いを起こしてしまうこと
4)その触れ合いが起こったときに、その攻撃側プレイヤーに突き当たられた防御側プレイヤーの両足がノー・チャージ・セミサークル・エリア内にあったこと
ただし、攻撃側プレイヤーが、手、腕、足、そのほかのからだの一部を不当に使って触れ合いを起こした場合には、この規則は適用されず、通常の規則にしたがって判定がくだされる
ジャンプしたプレイヤーが下りるとき
1) ジャンプしたプレイヤーには、もとの位置に下りる権利がある。
2) ジャンプしたプレイヤーには、もとの位置とちがうところで、次の場所に下りる権利がある。
ⅰ)ジャンプしたときに相手チームのプレイヤーが位置を占めていなかった場所
ⅱ)ジャンプしたところと下りる場所の間に相手チームのプレイヤーが位置を占めていない場所
ジャンプしたプレイヤーがもとの位置とちがうところに下りた勢いで、すでに近くに位置を占めていた相手チームのプレイヤーとからだの触れ合いを起こしたときは、ジャンプしたプレイヤーに触れ合いの責任がある。
3)プレイヤーは、空中にいる相手チームのプレイヤーの下りるコースに入って触れ合いを起こしてはならない。空中にいるプレイヤーの足元に入って触れ合いを起こすことは、通常はアンスポーツマンライク・ファウルであり、場合によってはディスクォリファイング・ファウルになる。
アクセサリーなどの着用について
選手がアクセサリー・ヘッドウエアなどについて、他プレイヤーにケガをさせる恐れがある、またはゲームの進行の妨げになる、と判断された場合は、着用することができない場合がある
ファウルについて
パーソナルファール4つでファールアウトとする
悪質なファールや度重なる暴言*悪態などによる退場処分を受けた選手は、ALLDAY実行委員会の競技によっては、次回大会出場停止となる場合がある
テクニカルファウル
テクニカルファウルの罰則:
テクニカルファウルが宣せられた場合、1本のフリースローのみ速やかに与えられる。テクニカルファウルによるフリースローのあと、テクニカルファウルが宣せられたときにボールのコントロールを得ていたか、与えられることになっていたチームによって、テクニカルが宣せられたときの状態からゲームは 再開される。
テクニカルファウルによって与えられるフリースローは「挟み込み」とし、テクニカルファウルのフリースローが他の罰則よりも前に与えられる。A1がドリブルをしているときにテクニカルファウルを宣せられた場合、まずフリー スロー1本がチーム B に与えられ、テクニカルファウルが宣せられたときに A1 がボールを持っていた一番近い場所からチーム A のスローインでゲームは再開される。ボールをコントロールしていたチームのテクニカルファウルであるためショットクロックは継続する。
テクニカルファウルは、原則として相手チームのプレーヤーとの身体的接触がない振る舞いであるが、下記に記す例外行為も含むものとする。
※以下の行為は、テクニカル・ファールとなる
相手選手のヘッドバンド、ユニフォーム、ショーツなどを脱がす行為
相手選手の頭部に故意にボールをぶつける行為
トーナメントの運営、またはゲームの進行を妨げるものと判断された場合
審判に対して失礼な態度で話しかける
審判と故意に身体的接触を起こす
審判の判定に対して大げさに不満や不服を表現する
審判の判定や決定に従わないで無視する
コーチが審判の許可を得ずにコートに入る(例外:ファイティング)
相手チームや観客に対して侮辱したり、無礼な挑発をしたり、むやみに煽ったりすること
得点したチームのプレイヤーが、バスケットを通過したボールに故意に触れて、相手が素早くプレイすることを妨げる
ボールを素早くスローインするのを妨げて、ゲームの進行を妨げる(ディレイング•ザ•ゲーム)
ファールをされたように見せかけるために床に倒れる
リングを掴んで体重をかける。ただし、ダンクショットの際にやむを得ず瞬間的にリングを掴むことは差し支えない。また、自分や他のプレイヤーが負傷するのを避けようとしたと審判が判断したときは、リングを掴んでもテクニカル・ファールとはしない。
ショットの動作中のプレイヤーに対して防御側プレイヤーが気持ちを乱そうとして、大声を出したり、床を大きく踏み鳴らす
相手に当たらなくとも、殴ろうとした場合
※テクニカル・ファールを2回かせられたプレイヤーは失格・退場になる
※上記以外の判断・決定に関しては、ALLDAY実行委員会と審判によって協議された上で判断・決定され、その権限はALLDAY実行委員会と審判に一任される
アンスポーツマンライクファウルの適用範囲についてのFIBAルールとの比較
アンスポーツマンライクファウルは、プレーヤーによる体の触れ合いを伴うファウルであり、以下の要素をもとに審判が判断する。 :
・ボールに対するプレーではなく、かつ、正当なバスケットボールのプレーとは認められない相手プレーヤーとの触れ合い。→ALLDAYではノーマルファウルとする。
・プレーヤーがボールや相手プレーヤーに正当にプレーしようと努力していたとしても、過度に激しい触れ合い(エクセシブハードコンタクト)。
【補足】「相手プレーヤーへの正当なプレー」とはボールを持っていないオフェンスのプレーヤーに 対するディフェンスなど、正当なバスケットボールのプレーを指す。
→ALLDAYでも適用とする。
・オフェンスが進行する中で、 その進行を妨げることを目的としたディフェンスのプレーヤーによる必要 のない触れ合い。 これはオフェンスのプレーヤーがショットの動作 (アクトオブシューティング)に入るまで適用される。
→ALLDAYでも適用とする。
・相手チームのバスケットに向かって進行しているプレーヤーとバスケットの間に、進行しているプレーヤーの相手プレーヤーが
- 進行しているプレーヤーがボールをコントロールしている、もしくは
- 進行しているプレーヤーがボールのコントロールを得ようとしている、もしくは
- 進行しているプレーヤーへのパスのボールが放たれている。
【補足】パスされ空中にあるボールは、ファウルがなければ、進行しているプレーヤーによってコントロールされることが想定できる場合
これはオフェンスのプレーヤーがショットの動作 (アクトオブシューティング)に入るまで適用される。
→ALLDAYでも適用とする。
アンスポーツマンライクファウルの罰則:
相手チームに2ショットのフリースローとスローインが与えられる。
選手のみなさんへ
ALLDAYでは、タフなプレイが要求されます。反面、ケガにつながるような危険なプレイは厳しく罰せられますし、チープなファウルも厳しく吹かれます
ストリートバスケにおいて本来ファウルは自己申告制です。
タフなプレイとは、少々のコンタクトにも審判の笛を期待するのではなく、めげず強くゴールを決めようとすることです。本来のストリートでは、いくら演技しても誰もファウルを吹いてくれません。
チープなプレイとは、審判から見えないように押したり、腕やユニフォームをつかんだりファウルをすることです。本来のストリートでは、審判が居ないのでファウルを吹かれませんが、代わりにこういったチープなファウルは肘打ちなどの報復を受けます。ALLDAYでは、そういうふうに試合が荒れないよう審判が厳しく吹きます。
審判やファウルに頼るのではなく、自分の力、スピード、テクニック、そして頭を使い、正々堂々とプレイして楽しみましょう!
ALLDAY 5ON5 TOURNAMENT RULES
Matters not covered by these rules shall be in accordance with the FIBA rules.September 2024.
Playing Time / Timeout / Fouls
- Pre-tournament:
-
Game Clock: 6min for 1st half. 2min interval. 6min for 2nd half. (Running clock. The clock will stop on all fouls and violations only during last 1minute of each half.)
Timeout: once (1min) 1st / 2nd half combined.
A player who has committed 3 personal and/or 2 technical fouls shall be ejected immediately.
1-and-1 free throw is given when an opposing player committed 5th team foul.
※The number of team foul called in 1st half will carry over.Overtime:
Overtime starts in 2minites after regulation.
Length: 3min (Running clock. The clock will stop on all fouls and violations only during last 2minutes.)
Timeout: once (1min)
※The number of team foul called in 2nd half will carry over. - Final Tournament:
-
Game Clock:10min for 1st half. 2min interval. 10min for 2nd half. (Running clock. The clock will stop on all fouls and violations only during last 2minutes.)
Timeout: Twice (1min) 1st half / 2nd half combined.
A player who has committed 4 personal and/or 2 technical fouls shall be ejected immediately.
1-and-1 free throw is given when an opposing play committed 5th team fouls in one half.Overtime
Overtime starts in 2minites after regulation.
Length: 3min (Running clock. The clock will stop on all fouls and violations only during last 2 minutes.)
Timeout: once (1min)
The number of team foul committed in 2nd half will carry over.
Direction of Play
Pre-Tournament & Final Tournament:
During 1st half, teams play offense in front of their bench.
During 2nd half, teams play defense in front of their bench.
Substitution
A substitution can be made when the ball is dead.
Pre-Tournament
When the ball is dead, both teams are allowed after free throws are made. In the last 1minute of each half, after a shot is made, only the team that made the shot can be substituted. After the first successful 2-shot/3-shot/1&1 free throw, both teams can be substituted.
Final Tournament
When the ball is dead, both teams can be substituted after a free throw is made. In the last 2 minutes of each half, after a shot is made, only the team that made the shot can be substituted. After the first successful 2-shot/3-shot/1&1 free throw, both teams can be substituted.
Timeout
60seconds.
A time out can be called when following.
1)Whenever the ball is dead.
2)Last free throw is made
3)Opponent makes field goals<
Timeout Request:
The coach or player on bench can request to an official or table officials.
Player needs to tell an OFFICIAL (NOT table officials) with BOTH “T SIGNAL” AND VOICE.
Throw-In after the Timeout:
When the game clock shows 2:00 minutes or less in the 2nd half or overtime(For the preliminary, 1st half), following a time-out taken by the team that is entitled to the possession of the ball from its backcourt, the head coach of that team has the right to decide whether the game shall be resumed with a throw-in from the throw-in line in the team's frontcourt or from the team's backcourt at the place nearest to where the game was stopped.
If a player takes a timeout after receiving an inbounds pass on the court, there is no option, and the shot clock of 24 seconds (including the 8-second rule) will continue.
After the time-out, the throw-in shall be administered as follows:
• If as a result of the ball having gone out-of-bounds and if from the team's:
Backcourt, the shot clock shall continue from the time it was stopped.
Frontcourt: If the shot clock shows 13 seconds or less it shall continue from the time it was stopped. If the shot clock shows 14 seconds or more, it shall be reset to
• If as a result of a foul or violation (not for the ball having gone out-of-bounds) and if from the team's:
Backcourt, the shot clock shall be reset to 24 seconds.
Frontcourt, the shot clock shall be reset to 14 seconds.
• If the time-out is taken by the team which has a new control of the ball, and if from the team's:
Backcourt, the shot clock shall be reset to 24 seconds.
Frontcourt, the shot clock shall be reset to 14 seconds.
Penalty when a timeout is excessively requested
In the case of a timeout request from the bench: The table official tells the player that there are no timeouts remaining and asks the player to withdraw the request.
If a player calls for a timeout as specified: The possession is transferred to the opposing team as a violation.
Alternating Possession Rule
After the opening tip, whenever a jump ball situation occurs, the team whose basket that the possession arrow on the scorekeeper table is currently pointing to gets the ball.
Game clock / Shot clock
The game clock and shot clock start when the throw-in legally touches any player on the playing court.
Free throw
Free throws are given when a player is fouled in the act of shooting.
1and1 free throw is given when a opposing play committed 5th team foul in one half. 1-and-1 free throw means that if a free throw shooter makes a first attempt then he can shoot another one. If he misses, the ball will be live after it hits the rim.
The maximum number of players allowed in the lane during free throws shall be two (2) on the shooter's side and four (4) on the non-shooter's side.
Goal post
If the ball hits the goal post, it will be out of bounds.
The following rules are in effect.
-Back court violation
-3seconds rule
-5seconds rule
-8seconds rule
-24seconds shot clock
-Goal tending
No-charge semi-circle areas
The no-charge semi-circle areas are drawn on the playing court for the purpose of designating a specific area for the interpretation of charge/block situations under the basket. On any penetration play situation into the no-charge semi-circle area a contact caused by an airborne offensive player with a defensive player inside the no-charge semi-circle shall not be called as an offensive foul, unless the offensive player is illegally using his hands, arms, legs or body, when the offensive player is in control of the ball whilst airborne, and he attempts a shot or passes off, and the defensive player has both feet inside the no-charge semi-circle area.
A player who is in the air
A player who has jumped into the air from a place on the playing court has the right to land again at the same place. A player has the right to land on another place on the playing court provided that the landing place and the direct path between the take-off and landing place is not already occupied by an opponent(s) at the time of take-off. If a player has taken off and landed but his momentum causes him to contact an opponent who has taken a legal guarding position beyond the landing place, the jumper is responsible for the contact. An opponent may not move into the path of a player after that player has jumped into the air. Moving under a player who is in the air and causing contact is usually an unsportsmanlike foul and in certain circumstances may be a disqualifying foul.
Personal Fouls
Player will be ejected from the game with 4 personal fouls.
Technical Fouls
When a technical foul is called, only one free throw is promptly awarded.
After the free throw for the technical foul, the game is restarted from the point at which the technical was called by the team that had control of the ball at the time the technical foul was called or was to have been awarded.
Free throws for technical fouls are awarded before other penalties.
*If A1 is called for a technical foul while dribbling, a free throw is awarded to Team B first, and the game is restarted with a throw-in by Team A from the nearest place where A1 had the ball when the technical foul was called. The shot clock continues to run because it was a technical foul committed by the team controlling the ball.
Technical fouls are generally for behavior that does not involve physical contact with a player of the opposing team but may include the exceptions described below.
-Trying to take off opponent’s jerseys, shorts, headband, etc.
-Throwing ball to opponent’s head intentionally
-Interrupting the game excessively
-Disrespectfully communicating or touching officials
-Coaches or substitutes recklessly step on the court
-Using language or gestures likely to offend or incite the spectators.
-Baiting an opponent or obstructing his vision by waving his hands near his eyes.
-Delaying the game by deliberately touching the ball after it passes through the basket or by preventing a throw-in from being taken promptly.
-Falling down to fake a foul.
-Hanging on the ring in such a way that the weight of the player is supported by the ring, unless a player grasps the ring momentarily following a dunk shot or, in the judgement of an official, is trying to prevent injury to himself or to another player.
A player who receives two technical fouls will be disqualified and ejected from the tournament.
All decisions other than the above will be made after consultation between the ALLDAY Executive Committee and the referees, and the authority to make such decisions will be left entirely up to the ALLDAY Executive Committee and the referees.
Unsportsmanlike Fouls
An unsportsmanlike foul is a player contact which, in the judgement of a referee is:
•Contact with an opponent and not legitimately attempting to directly play the ball within the spirit and intent of the rules.
NOT APPLICABLE in ALLDAY.
•Excessive, hard contact caused by a player in an effort to play the ball or an opponent.
ALSO APPLICABLE IN ALLDAY
•An unnecessary contact caused by the defensive player in order to stop the progress of the offensive team in transition. This applies until the offensive player starts his/her act of shooting.
ALSO APPLICABLE IN ALLDAY
•An illegal contact caused by a player from behind or laterally on an opponent, who is progressing towards the opponent's basket and with no opponents between the progressing player and the basket, and
the progressing player is in control of the ball, or
the progressing player is attempting to gain control of the ball, or
the ball has been released on a pass to the progressing player. This applies until the offensive player starts his/her act of shooting.
ALSO APPLICABLE IN ALLDAY
Penalty for Unsportsmanlike Foul:
Opposing team is awarded two free throws and ball possession.
Message to all players
At ALLDAY, players are expected to play tough, however, dangerous foul which could cause injury will not be tolerated and cheap fouls will be called.
Playing "tough" and playing "cheap" is completely different. We would like you to take it strong to the hole. You may not get a call every time, but you could get and1s as a result of not giving up and trying to make it anyway.
Referees will call for these "cheap" fouls in order to avoid the games to be excessively rough. The bottom line is we would like you to play hard, fair, and tough taking advantage of your techniques, power, speed, verticals, and knowledge of the games!!