ABOUT ALLDAY
代々木公園バスケットボールコート
DATE : March 02, 2009
株式会社ナイキジャパンが、2005年2月20日に東京都立代々木公園内に寄贈したオリジナル・バスケットボールコート。
日本国内では数少ない正規サイズのオールコートが2面(北面、南面)配置されている。コートは無料で開放され、誰でも自由に使う事ができ人気を博している。
渋谷という土地柄、またそのロケーションから今一番ホットなストリートコートとしてボーラーを集め、「ストーリートボールの聖地」としての呼び声も高い。
ナイキジャパンは、「若者や子供たちが気軽に身体を動かす場を作っていきたい」という願いを込めて、オリジナル・フープの寄贈を2003年から、オリジナル・バスケットコート寄贈を2004年からスタートしている。
寄贈されるコートにはナイキが10年以上行ってきた「Reuse-A-
Shoe(リユース・ア・シュー)」プログラムによるアスレチック再利用素材が使われている。「Reuse-A-Shoe」は、不要になったシューズをブ
ランドに関係なく回収し、分解・粉砕などの工程を経て「ナイキ・リグラインド」と呼ばれる素材にし、それをサッカー、テニス、バスケットボールなど様々な
スポーツ・サーフェスの材料として再利用するナイキ独自のプログラムである。
代々木公園バスケットボールコートに使われている素材は、この「ナイキ・グラインド」利用した「Rebound Ace(リバウンドエース)」で、クッション性が高く、身体への負担が少ないのが特長である。